こんにちは!
群馬県 高崎・前橋で最も効果の高いポスティングを提供するポスティング会社、データインスペクションです。
今回のフレームワーク紹介はPDCAサイクルです。
PDCAサイクルとは一体どのようなフレームワークなのでしょうか?説明します!
PDCAサイクルについて
提唱者
真相は定かでないながら、日本科学技術連盟がデミング博士のデミングホイールから影響を受けて作ったと言われています(参照ページ)。
PDCAサイクルとは
PDCAとはPlan/Do/Check/Actionの頭文字をとったものです。
まずはP/D/C/Aそれぞれについて説明します。
なお、P/D/C/Aは和製英語ですので英語での違和感は無視して下さい(ちなみにデミング博士はCheckは停滞であるからStudy=研究に変えてPDSAサイクルにすべきと主張したそうです)。
Plan(プラン:計画)
業務計画や目標を立てます。
Do(ドゥ:実行)
計画(Plan)を実行します
Check(チェック:評価)
Doの結果がPlanの目標や計画に沿っているか評価します。
Action(アクション:改善)
Checkの結果、DoとPlanのズレを修正します。
以上がワンセットのPDCAになります。
PDCAサイクルとはこれをPDCA→PDCA→PDCA…と繰り返し行っていくことです。
PDCAサイクルを利用している企業
TOYOTA
PDCAサイクルを利用している企業で最も有名なものはTOYOTAでしょう。
ただし、TOYOTAのPDCAサイクルは独自の変化を遂げており、PDCAサイクルの実行を認証するISO9001は取得していません。
ソフトバンク・無印良品・リクルート・ヤフー
これらの企業は一般的なPDCAサイクルを利用しています。
ソフトバンクの具体的なPDCAサイクルはこのように作られています。
PDCAサイクルはもう古い?
最近よく言われるのが「PDCAサイクルはもう古い、時代の速さに対応できない」ということです。
日本の古典的なフレームワーク故に、日本企業が世界で勝てなくなってから、特に言われるようになりました。
古いと言われるのは、たったそれだけの理由からです。
しかしながら、フレームワークは利用するものであって利用されるものではありません。
なんとなく利用するのではなく、そもそも、たくさんあるフレームワークの中から自社と自社の業態に合うものを選ばなくてはいけないのです。
あまり流行り廃れに右往左往したくないものですね。
具体的にはPDCAサイクルが今の時代の速さについていけないのであれば、短期の運用ではなく、長期の運用…例えば一ヶ月単位など、をすればいいのではないでしょうか。
短期の運用には次回紹介予定のOODAループをとりいれるなどしていきましょう! こんにちは!群馬県 高崎・前橋で最も効果の高いポスティングをご提供するポスティング会社、データインスペクションです。今回のフレームワーク紹介はOODAです。前回のPDCAサイクルとよく比較されるフレームワークです。[…]
古いという評価を逆に考えれば、少なくとも長期間日本の高度経済成長を支えてきた実績のあるフレームワークなのです。
ぜひうまく活用していきたいですね!
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