プッシュ広告・プル広告とポスティング
今回の話題は広告・チラシの分類の一つ「プッシュ型広告・プル型広告」についてのお話と、プッシュ・プルという手法から見たポスティング広告の利用方法について考えていきたいと思います。
プッシュ型・プル型広告とは
まずはプッシュ型・プル型広告の違いについて説明します。
これらを日本語に直すとしたら…押し込み型広告・釣り込み型広告、となるでしょうか。
プッシュ(押し込み)型広告は相手にこちらから広告を見せていく攻めの手法、プル(釣り込み)型広告は相手に広告を見てもらう待ちの手法になります。
少し分かりづらいので具体的にどんな物があるか見ていきます。
プッシュ型はポスティング広告・新聞広告・DM広告・ビラ配りなど。
これらの広告は、広告主側から広告を見せに行ってますね。
こうしたこちらからアクションを起こすものがプッシュ型広告になります。
一方、プル型は雑誌広告、ネット検索広告など。
広告を相手の興味がありそうな場所に置いて相手に見つけてもらい、相手からアクションしてくれるのを待つのがプル型広告になります。
プッシュとプルの中間としてテレビ広告・ラジオ広告・立て看板広告などです。
中間の広告は不特定多数の相手にこちらから広告を見せている面はプッシュ型、相手がその番組などを見なければ成立しない面はプル型で、どちらの要素も持っています。
プッシュ型・プル型広告のメリット・デメリット
基本的には、どちらかに偏ることなくプッシュ型・プル型の両方を使いまんべんなくお客さんを集めることが大切ですが、そのためにも双方のメリット・デメリットも把握しておきましょう。
プッシュ型広告のメリット・デメリット
▷メリット
興味のない相手にも見てもらうことができる
広告単価の低い物が多い
▷デメリット
押し付けがましく感じられることがおおい 興味のない相手にも宣伝するので集客率が低くなる
● プル型広告のメリット・デメリット
▷メリット
関連のある場を選んで広告を出すので高い集客を狙える 相手の興味に合った広告が出せるので比較的不快感が少ない
▷デメリット
興味を持ってない相手の隠れ需要を探し出せない 広告単価の高いものが多い
ポスティング広告はどう使うべきか
以上を踏まえた上で、ポスティング広告はどう使うべきでしょう。
まず、ポスティング広告はプッシュ型の広告です。
数ある広告の中でも単価が圧倒的に低く、今まで一度も広告を出したことがない場合にはおすすめの広告方法です。
また単価が低いので知名度を上げるために継続的に広告を出すのも向いています。
反面、プル広告としての機能は持たないため、客層がピンポイントで定まっている場合にはあまり向きません。
その場合には、セグメント形式のポスティングを利用することである程度、プル機能をもたせたポスティングをすることも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
プッシュ広告・プル広告の違いは伝わりましたか?
もし広告に興味があればポスティング広告は単価も低く初めての広告には本当におすすめの手法です。
私達データインスペクションではプッシュ形式だけでなく、プル形式を持つセグメントポスティングをより一層強化したデータインスペクションという独自形式のポスティングも行っています。
群馬県 高崎でのポスティングをお考えでしたら、是非、当社までご相談ください!
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