こんにちは!
群馬県 高崎・前橋で最も効果の高いポスティングをご提供するポスティング会社、データインスペクションです!
今回のフレームワーク紹介は「モチベーション・衛生理論」。
モチベーション・衛生理論は、社員のモチベーションを管理・可視化するためのフレームワークです。
それでは解説します!
モチベーション・衛生理論について
提唱者
米国のFrederick Irving Herzberg教授が考案した理論です。
モチベーション・衛生理論は二要因理論、二元要因理論などともよばれます。
モチベーション・衛生理論とは
仕事には2つの独立した要素…「仕事に対する充実感」と「仕事に対する失望感」がある、という理論です。
仕事に対し充実を与えるものがモチベーション要素、仕事に対し失望を与えるものが衛生要素となります。
- モチベーション要素
仕事の挑戦度、結果を認められた度合い、責任感、意味のある目的,決定権、組織への愛着など - 衛生要素
地位、雇用の安定、給与、福利厚生、仕事の環境、雇用保険、休暇など
これら2つの要素を高めることで、従業員のパフォーマンスが上がるとされます。
これらは独立した要素であり、片方が高くてももう一方の要素には影響されません。
モチベーション要素と衛生要素の高低には4つの組み合わせがあります。
- 高モチベーション+高衛生
最も理想的な状態。 - 低モチベーション+高衛生
仕事が生活のためとみなされている状態。 - 高モチベーション+低衛生
状況には満足しているが仕事に価値を見出していない状態。 - 低モチベーション+低衛生
最悪の状態。
片方だけを意識するのではなく、両方を高めることを意識して職場環境を整えましょう。
これらの要素は職場により異なるので、モチベーションを高める要素・衛生感を低める要素を社員一人ひとりが書き出し、上司が認識しておくことも大事です。
モチベーション・衛生理論の実例
こちらの実例がわかりやすいように思います。
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