こんにちは!
群馬県 高崎・前橋で最も効果の高いポスティングを提供するポスティング会社、データインスペクションです。
今回はこれらの疑問にお答えします!
是非参考にしてくださいね。
ポスティングのチラシを配らずに捨てるとバレるの?
ポスティングバイトのチラシ、配らずに捨てるとバレるのでしょうか?
答えは「絶対ではないがバレる可能性はある」です。
なぜなら、ポスティング会社側もチラシを配らずに捨てられることを警戒しているので、本当に配っているかチェックする体制を整えているからです。
ポスティング会社は、本質的には「チラシを配ること」ではなく「配ったチラシの反響率(チラシを見たお客さんがどのくらい来るか)」で仕事を貰います。
チラシを配らずに捨てられてしまうと「チラシの反響率はゼロ」となり、ポスティング会社の評判は落ちてしまいます。
ですので、ポスティング会社は本当にバイトの方がチラシを配っているか、チェックする必要があるのです。
恥ずかしながら、実際弊社でもアルバイトの方がチラシを配らずに廃棄する事件が起きました。
その時もこちらのチェックで配っていないことがバレて即解雇となりました。
そのあとの対応はとても大変でした…。
具体的にどんなチェックをしているの?
よくあるチェック方法は、バイトが配り終えた後のポストを社員が見て回る方法です。
それでチラシが間違いなく配られているかどうか確認します。
この時に本当にチラシがポストに入っていなければアウト、というわけです。
その他には「GPSを持たせて実際に歩いたルートを確認する」という方法もあります。
基本的にはこの2種類の確認方法になるでしょう。
実際にバレたらどうなるの?
基本的にはクビになって終わりだと思いますが、悪質な場合には事件化することもあります。
2017年6月、兵庫県神戸市で起きた事件では、チラシ2万枚を配らずに捨てたとしてポスティング会社の社員2名が逮捕されています。
チラシ約2万枚を不法投棄したとして、兵庫県警生活環境課と長田署などは2日までに、廃棄物処理法違反の疑いで、神戸市兵庫区荒田町の無職飯田寿希哉容疑者(21)と、同市長田区四番町のポスティング会社社員坂本裕也容疑者(32)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月25~29日の夜間、同区四番町3の市営住宅のごみ捨て場に、ポスティング用のチラシ広告約2万枚をごみ袋5袋に詰めて捨てた疑い。
長田署の調べに、飯田容疑者は「頼まれて捨てたが、中身は知らない」と容疑を一部否認。
坂本容疑者は「頼んでいないし、捨てていない」と否認している。同署によると、防犯カメラの映像などから浮上。
坂本容疑者が無料通話アプリのLINE(ライン)を使って飯田容疑者に指示し、配布前の宅配ピザやカレー店のチラシを捨てていた疑いが持たれている。神戸新聞(https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201706/0010247297.shtml)より
廃棄物処理法違反は、なんと「最大で5年の懲役または1000万の罰金」です。
その他にポスティング会社から損害賠償訴訟が起こされる可能性もあるでしょう。
もちろん、この事件のようにニュースで実名まで出てしまいます。
はっきりいって、捕まった時のリスクに対して得られる利益が合っていません。
ポスティングチラシの投棄は、やめておくのが無難です。
いかがでしたか?
どうでしょう?お役に立てましたか?
先程も述べましたが、ポスティングのチラシを捨てる行為は「たかがチラシ」とは言えないほどに、想像以上にリスクの高い行為です。
前科者になるリスクを賭けてまでやるものではありません。
なるべく思いとどまってほしいと思います。
ポスティングバイトのチラシ投棄についてのお話は以上になりますが、その他にもポスティングについて気になることや知りたいことがあったらコメント欄にて質問して下さい。
可能な限りお答えさせていただきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!