LTVに基づくポスティング広告予算の最適化

こんにちは!

群馬県 高崎・前橋で最も効果の高いポスティングを提供するポスティング会社、データインスペクションです。

皆さんは広告予算をどのような基準で決めていますか?

今回はポスティングの広告予算の決め方について、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)という考え方に基づいた適切な広告予算の決め方について、初めて予算を考える方でも分かり易く説明します。

広告予算の決め方

一般的に使われている方法としては下記が挙げられます。

売上に基づいて決める方法

売上高の一定の割合を広告費として設定する方法です。具体的な計算式は以下となります。

< 広告予算 = 売上高 × 広告費の割合 >

例えば2021年の電通資料より当社に関係のある業種を見てみると、売上高に占める広告費の割合は、不動産・住宅設備4.8%、外食・各種サービス5.9%、教育・医療サービス・宗教2.4%という結果になっています。

競合他社の広告費を参考にする方法

競合他社の広告費を調査し、同程度か上回る額を広告予算とする方法です。

LTVから算出する方法

LTVとは、顧客がもたらす利益をその顧客が利用を継続する全期間にわたって見積もったものです。

顧客が初めて製品やサービスを購入する瞬間から、その関係が終了するまでの期間を通じて、どれほどの利益を得られるのかを示す指標となります。

広告費はその顧客のLTVを上回らないように設定します。次章で詳しく説明します。

LTVに基づいた広告費の決め方

広告費を決めるまでの流れについて、具体例を交えて説明します。

まず顧客のLTVを計算します。これには平均購入額、購入頻度、平均顧客維持期間などのデータが必要となります。

例えば美容サロンのケースだと、一回の訪問当たり6,000円、毎月の利用を5年間継続した場合、以下のように求められます。

< LTV = 6,000 × 12 × 5 = 360,000 >

次に広告費とLTVのバランスを考えます。一人当たりの顧客獲得にかかった広告費用をCPA(Cost Per Action)と呼びますが、この値がLTVを上回ってしまうと当然のことながら利益が出ません。

CPAの相場について一概にはいえませんが、一般的にLTVの20~30%といわれています。

先の美容室の例で考えると、CPAは72,000円から108,000円程度が妥当でしょう。これが広告費の予算となります。

< CPA = 360,000 × 0.2~0.3 = 72,000~108,000 >

ここまで決まってしまえば、あとはチラシのデザイン料や印刷代、ポスティング費用を予算から振り分けるだけです。

当社ではそれらを全て詰め込んだパッケージプランを割安価格でご提供いたしますので、お手を煩わせるには及びません。

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データインスペクション

最適な広告予算の決め方についてご理解いただけたと思います。広告費は安くても効果が期待できませんし、高いと利益を削ってしまいます。

妥当な予算を算出する上で、本記事を参考にしていただけたら幸いです。

ポスティング、マーケティングでお困りのことがありましたらまたは【0273869588】までご連絡ください。お待ちしています!

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