こんにちは、群馬県 高崎・前橋のポスティング会社データインスペクションです。
今回は、手書きのチラシについてのお話。
手書きのチラシは一見汚らしく、集客力なんて全く無いように見えますが…実際にはその逆、意外と集客力があるのです。
手書きのチラシは温かみを感じる
手書きのチラシは最近では珍しく、まず配られると目立ちます。
また見込み客の中には手書きチラシ=手紙と認識して温かみを感じる、という層が一定数いるのです。
ここでどうしてもネックになるのが手紙=広告らしさが失われるということ。
やはり、どうやっても安っぽさが出てしまいます。
しかし、それが良いというわけです。
どういうことでしょう?
チラシお断り、手紙なら読む
つまり、チラシを全く好まない層に対しての訴求力があるということです。
チラシらしくない安っぽさが良いというわけです。
この場合には、チラシの紙もよく選ぶ必要があるでしょう。
ただでさえ、文面が安っぽく見えてしまうので、紙まで安いものを選ぶと『あぁお金がなかったのかな?』と思われてしまいます。
なにより人の心に訴えようという手法ですから、触って手触りの良い紙を選ぶのがオススメです。
お金に余裕があるなら和紙などを選ぶと良いでしょう。
さらにノベルティを付けてみる
ノベルティとは、企業や商品・サービスの認知度向上(広く知ってもらう)やイメージアップを図る目的で、無償で配られるアイテムのこと。
チラシは、心に訴えかけるものですから、賄賂…といっては身も蓋もありませんが、簡単なノベルティをつけるとより一層の効果が見込めます。
除菌ティッシュやメモ帳など少し見た目の良い日用品が良いでしょう。
とにかく、この手法でアプローチする際には相手の気持ちになって考えることが何より大事です。
広告でご迷惑おかけしますが使って下さいと言った体でチラシをパッケージング・ブランディングすることが大切です。
いかがでしたか?
今回は、手書きのチラシについてのお話でした。
手書きチラシは、普通のチラシと比べて製作に気を使う分、うまく行ったときの効果は通常のチラシの比ではありません。
また、DTPソフトも必要ないため、誰でも作れるというのもメリットです。
一度普通のチラシを作って、効果に納得がいかなかったらABテストとして導入してみる、というのも一つの手です。
私達データインスペクションでは、手書きチラシの作成にも対応しています。
興味を持たれた方は、ぜひ【お問い合わせ】よりご連絡下さい。
お待ちしています!